飲食店の害虫駆除

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飲食店の害虫駆除

飲食店で害虫駆除をする方法として、オススメなのは毒エサを使う方法です。
これは専用の毒エサを設置し、そのエサを食べさせることで、店内に現れる害虫を駆除する方法ですね。

この方法の利点は、毒性のスプレーなどを出さなくていい点です。
お客さんに出す食品をたくさん置いている飲食店では、殺虫剤を使うのはできるだけ避けたいところでしょう。
もし食品の近くでスプレー式の殺虫剤を使った場合、どこにそれがついたか、目視確認ではわかりませんから、その近くにあった食品は捨てた上で、新しい食品を仕込む必要がありますよね。

害虫駆除も大事ですが、商品の管理も大事です。
その両立ができるのが、毒エサ式の害虫駆除です。
これは多くの場合は固形のエサで、広範囲に毒が拡散することはありません。
しかも流しの下など、害虫の通り道に設置しておけばOK。
必ずしも食品の近くに設置する必要はありません。
それでいて、それを食べた害虫をちゃんと駆除できますし、場合によってはその害虫の巣にも効果が及ぶことも多いです。
ある程度まとめて害虫を駆除できますから、飲食店の害虫駆除に向いています。

もう1つオススメなのは、捕獲式の方法です。
エサの近くに粘着式のトラップが設置されており、これによってきた害虫をしっかり捕まえて、そのまま餓死させる方法ですね。

こちらも毒エサ式と同じく、設置するだけでOKです。
殺虫剤が必要以上に拡散しませんので、飲食店にも使いやすい方法ですよ。
ゴキブリのようにやや大型の害虫ではまとまった駆除が難しくなりますが、小バエのような小型の害虫なら、これでまとまった駆除ができます。
一つ設置しておくだけで、10〜20匹ほど捕まえて駆除できますから、効率がいいのも飲食店向きです。
飲食店の害虫駆除の方法として、以上のようなものがあります。